新婚さんでお部屋を探そうとすると間取りから家の場所、いろんな事に悩まれると思います。
何を考えればいいのか、どれを優先させればいいのか、悩む事も多いでしょう。
今回は新婚さんのお部屋探しのポイントを見ていきましょう。
◆共働きの場合
結婚してすぐは二人とも働いているはずです。
そこで考えなければいけないのが、二人の職場です。
結構よくあるのが、妻の職場に近いところに住まいを借りる方がいます。
しかし、これはよく考えておかなければいけない事案で、もし妻が妊娠・出産などで仕事をやめたり休暇とった場合、夫はただ通勤距離が遠いだけという事になってしまいます。
それですと、意味がありません。
妊娠というのは天からの授かりものなどと言われていた時期もありましたが、その様な今後の方向性も今一度考えてから、お部屋探しをする事も良いかもしれませんね。
あとは、それと同時に家賃の事もしっかり考えておきましょう。
共働き分のお給料が入ってくる前提でお家賃の高いところに決めてしまうと妻が働けなくなった場合、収入が当然減るので家計的にも厳しくなるでしょう。
そうならない様にするためにもお家賃はよく考えてから決めましょう。
◆生活のリズムは一緒ですか？
よくあるのが、妻は昼勤務、夫は夜勤という場合です。
かなり極端ではありますが、生活環境が正反対になる為、1Kや1DKなどの部屋が1つの空間しかないような間取りはおすすめできません。
最低でも1LDK以上で探してみましょう。
扉などで仕切りがしっかりしているところがいいですよ。
生活リズムが違うと、それだけで喧嘩や争いの原因となる事もあります。
特に睡眠問題は大切ですね。
◆動線が確保できているか。
家事をするにあたり、動線がしっかり確保できている部屋を探しましょう。
稀に家事がしにくい動線の部屋もあったりします。
家事とは毎日するものです。
そして今やそれは、女性だけでなく男性も普通にする時代となってきました。
そんな中で確実に気にしておきたいポイントは、家事がしやすい動線を確保できているかどうかです。
毎日する事なので、そこでストレスを感じてしまうと生活自体が楽しくなくなってしまいます。
せっかくの新婚生活なので、どうせなら有意義に過ごしたいですよね。
ストレスを感じない部屋というのが、最も重要なポイントなのかもしれませんね。
お部屋探しをする際は必ず上記の様な点には注意しておきましょう。
1940年創業、台東区・荒川区で地域密着
