ねぎし三平堂は、初代の林家三平師匠の資料館として知られています。
かつての住まいを一部改修して造られたこの資料館には、多くの人に愛された林家三平師匠を偲んだ大勢のファンが連日のように詰めかけます。
今回は、このねぎし三平堂についてご紹介していきます。
◆ねぎし三平堂とは・・
ねぎし三平堂には、たくさんのネタ帳やテレビ番組の台本など実際に使われていた品々が展示されています。
邸宅内の3階にまで展示フロアがあることからも、その邸宅が立派であったことも伺い知ることができます。
ねぎし三平堂は、たくさんの資料を見ることができることもあり、人気がありますが、その開館日にも注意が必要です。
林家三平師匠の代名詞ともいわれるギャグ「ドーもスイません」にちなみ、土曜日と水曜日に加えて、日曜日にしかオープンしていません。
遠方から来るなどの場合には、曜日に気をつけてください。
入館料は600円となります。
◆ねぎし三平堂へのアクセス
そのねぎし三平堂が位置するのは、JR山手線が走る日暮里駅と鶯谷駅のいずれも10分程度の場所です。
大通りにも面しておらず、周囲は住宅に囲まれており、一見しただけでは通り過ぎてしまうことも考えられます。
長きにわたって、落語会を牽引してきた林家三平師匠の自宅ということもあり、林家三平師匠のファンはもとより、落語ファンにとってもたまらない場所として常に注目を集めます。
ねぎし三平堂が開堂する水曜日と週末の土日には大勢の人が押し寄せるため、このエリアにおける行楽スポットとしての様相を呈します。
多くの人に愛され続けていた林家三平師匠の人柄を物語る光景ともいえるのかもしれません。
◆林家三平師匠という人物
林家三平師匠が大きく活躍していたのは、昭和30年代以降です。
テレビが一般家庭にも普及されるようになってからの活躍ぶりには目を見張るものがありました。
”昭和の爆笑王”とも呼ばれるほどの人気者であり、「どうもすいません」や「もう大変なんですから」などが一世を風靡することに。
現代社会の目線で見れば、そのギャグが受けたか否かは定かではありませんが、テレビの持つ影響力が絶大だった当時には、多くの人の心を鷲掴みにすることになったのです。
ねぎし三平堂では、原則として第三土曜日には高座の設けられた広間で、三平堂落語会と称される会が行われます。
今後の落語会を担う若手や伸び悩んでいる中堅などの腕前の披露の場としても知られます。
憧れの林家三平師匠の面影が残る場所での落語の披露には、並々ならぬ思いを持って臨むことになります。
◆まとめ
昭和55年にこの世を去ってからも、その人気が衰えを見せることがない林家三平師匠ですが、ねぎし三平堂を訪れることで、その魅力を垣間見ることができます。
中では、林家三平師匠が出演していた当時のテレビ番組などがVTRで流されており、それを見るだけでも、どれだけ多くの人の支持を集めていたかがわかります。
昭和時代を代表する落語家でもあり、同時にお茶の間に笑いやユーモアを提供し続けてくれた存在でもあったのです。
亡くなってからも性別や世代をこえて愛され続ける落語家の偉大さを感じることができます。
【施設情報】
店名:ねぎし三平堂
住所:台東区根岸2−10−12
アクセス:JR鶯谷駅北口改札から徒歩4分・東京メトロ日比谷線入谷駅2番出口から徒歩11分
TEL: 03-3873-0760
営業時間: 11:00~17:00
開館日: 水曜日・土曜日・日曜日