今住んでいる部屋でも新しく住む部屋でも必ずした方が良い事、それは不用品を捨てることです。
この捨てる事が出来ないと住みやすい部屋を作ることは出来ません。
まずはいらないものから処分していきましょう。
◆いらないものは捨てる
必ずしないといけない事、例えばタンスや収納ケースの中がバラバラ、もしくは入ってはいるものの、圧縮されているのではないか?というほどにめいっぱい詰まっていませんか?
そもそもそこから改善していきましょう。
収納スペースにも結局はキャパと言いますか容量があります。
それを超えると当然収納ケースも壊れますし、洋服も傷みやすくなります。
また湿気が溜まりやすくなりカビも生えやすくなります。
そうなると結局気に入っていた服にカビが生え捨てなければならなくなります。
基本的に奥にしまうような洋服は捨てるか古着屋さんにでも売ってしまいましょう。
何かしらの理由で着られなくなって捨てるより効率はいいと思います。
◆定量を決めよう
入らないものを捨ててしまえば次は収納ケースなどの中身についてですが、1ケースに服を何枚入れるかを決めてしまいましょう。
8枚と10枚とかです。
ケースやタンスの大きさにもよりますが、一度洋服を入れてみて洋服と洋服の間が詰まりすぎているのはよくありません。
洋服の繊維的にも。
ですから入れた時に軽く出し入れができるくらいの空間をあけておけば問題ないでしょう。
数字で言うと8割ほどの収納が妥当でしょうか。
ゆとりがある収納はすっきりと気持ちよいですし、何よりもどこに何が入っているのかが分かるため、洋服をいちいち掘り返さなくて済みます。
◆最後はクローゼットの中
このクローゼットの中を更に綺麗にすることで住みやすい部屋になります。
いらないものをどんどん捨てていくと今度は収納されていなかった物を収納できるようになります。
そうなるといらないものは捨てたらいいですし、使えるものは大事にしまっておけばいいでしょう。
ただ、基本的に部屋の中で使っていないものをタンスにしまうという事は恐らく今後も使わない可能性は大いにあるわけですが。
そうなってくると、クローゼットや押し入れにしまおうとしていたものも使わないようであれば売ってしまうのもいいかもしれませんね。
とにかく住みやすい部屋の環境を作るという事はその分、いらないものを処分して部屋の中を綺麗にしていく事が最終目的となるでしょう。
ですから、例えば住みやすい部屋を探す場合は逆にクローゼットや押し入れなど広い部屋を探すのもいいかもしれませんね。