いざ引っ越しと言っても実際何をどうすればいいのか分かりませんよね。
そんな方の為に今回は分かりやすく引っ越しの手順を記載してみましたので参考にしてください。
それでは一緒に確認していきましょう!
◆解約手続き
すでに賃貸にお住まいの方は、まずは現在住んでいる大家さんや管理会社への退去の手続きが必要です。
基本契約は一ヵ月前には退去予告を行う事というような契約をしているでしょうから、電話した日から1か月後に退去という旨を伝えましょう。
ここで注意点ですが、仮に引っ越し日が5月10日であり、退去日が5月15日であった場合でも問題はありません。
5月15日まで家賃がかかるだけです。
ちなみに駐車場や電気水道ガスの連絡も忘れないようにしておきましょう。
この際に郵便局への住所変更も忘れずに!
これは早めにしておかないと古い住所へ郵便が届いてしまう可能性がありますからね。
あとは解約の際にインターネット回線の変更もしておきましょう。
場所によっては1ヵ月回線手続きがかかる場合があります。
ネット関係で仕事をしている人はかなりのロスになります。
早めの手続きをオススメします。
◆引っ越し業者を決めよう
住みたい場所が決まり、部屋も契約したのなら次にやることは引っ越し業者を選定することです。
基本3社は見積もりを取りたいところですね。
正直なところ、見積もりしないと、10万円のところもあれば6万円でしてくれるところもあります。
かなり損をすることもあるのでしっかり見積もりは取ることをオススメします。
ちなみに見積もりを取るときにはできる限り引っ越し日は決めておきましょう。
引っ越し業者は平日や日曜だったり、六曜と言われる大安や吉日によっても金額に変動がある場合があるからです。
「○月○日」という具体的な数字は予め決めておきましょう。
◆新居での事を考える
ある程度手続きも終わった頃には荷づくりも済んでいるでしょう。
ここでやってほしいのはできれば荷造りをする前に新居でのレイアウトを家族で話し合っておきましょう。
どこに何を置くかは非常に重要です。
引っ越し先であれこれと悩むぐらいでしたら今決めておいた方が荷物の移動にも便利ですし、何よりも力持ちの引っ越しスタッフが居る時に「この箪笥は2階へ」「この家具は居間で!」とどんどん運んでもらった方が効率はいいからですね。
このように効率よく引っ越しを進めていくためにも早め早めの行動で動いておきましょう。
何でもギリギリよりはゆとりがあった方が何かミスがあった際に対処しやすいですからね。