賃貸契約を初めてする!という方も多いでしょう。
今回は、部屋を探して契約するまでの流れを一通り見ていきましょう。
◆まずはお部屋探し
インターネットが普及している近年ではネットで良い物件を探して物件確認するのが一般的でしょう。
いざ目星の物件を見つけたときは、内覧をしたいな~と思われることでしょう。
そこで必要なのはまずはその掲載している不動産会社に部屋が開いているかの確認をしましょう。
インターネット上には掲載されていても紙一重で他のお客様に契約されてしまっている場合もあります。
よい物件を見つけたら不動産会社に空き確認をしてそのあといつ来店するかの予約を取りましょう。
繁忙期の時などは人手が足りず物件を見に連れて行っても貰おうにも営業マンが忙しすぎて待たなければいけない事もあります。
予約をしていれば、スムーズに部屋を見に行くことができますね。
◆いよいよ申込~契約です
自分が住みたい部屋が決まりましたら、申込をして、いよいよ契約です。
スムーズに申込を進める上で忘れてはいけないのが連帯保証人または緊急連絡先です。
審査をする上で、必ず連帯保証人または緊急連絡先の記入が必要となりますので、不動産屋に行く前にあらかじめ誰にするか決めておきましょう。
その後の流れとしては申込→管理会社または保証会社の審査(2・3日)→審査が通った事と契約日などの日程確認を営業マンが電話→初期費用の振込→再来店→重要事項説明→契約書記入捺印→契約終了。
というような流れになります。
◆注意点・まとめ
審査の際には連帯保証人または緊急連絡先に確認の電話がいく場合があるので、あらかじめ伝えておきましょう。
契約の際には印鑑や住民票はもちろんのこと、連帯保証人の承諾書・印鑑証明書や諸費用のお金など最初から事前に準備しておくことでスムーズな取引をすることができます。
遠方に住んでいる人は特に何度も来店出来ないでしょうから、事前に電話で予約したり、必要なものは改めて不動産屋さんに確認しておくようにしましょう。
最後に契約する際は、重要事項説明や家賃の支払方法の話などはしっかり聞いて理解しておくこと、原状回復のルールもしっかり把握してきましょう。
原状回復は退去する際のトラブルになりやすい部分です。
以上の事を気を付けていれば、安心な賃貸ライフを過ごす事が出来るでしょう。