引っ越しを考えるのはどんな時でしょう?
生活音に悩まされている、環境になじめない、立地が不便、家賃が高い…いま住んでいる物件に不満があって、引っ越しを迷っているという方もいるのではないでしょうか。
こんな時は鶯谷~入谷に引っ越して正解!というメリットをご紹介しましょう。
■通勤時間がかかるし路線も激混み…
東京では職場が都心という場合が多く、『住んでみたい街』に良く名前があがる人気エリアでは、路線も激混みの傾向があります。
田園都市線では、渋谷~半蔵門線に1本でいけると言うこともあり、かなりの混み具合です。
子育て・教育環境の充実と、都心へのアクセスの両立を期待したファミリー層が集中しているので、乗車率195%なのだそうです。
もしかして、山手線沿線の他のエリアを検討した方が幸せかもしれない…と思ってしまいます。
家賃の相場を比較して見たら、山手線沿線でも相場7万円~8万円というエリアがあります。鶯谷周辺の物件では、6万円台という物件も出ています。
山手線沿線の鶯谷・日暮里、東京メトロ日比谷線の入谷の利用を考えるなら、手頃な家賃で都心に住めそうです。
■コミュニティのある場所に暮らしてみる
騒音問題のほとんどが、心理的な影響が関係しているといいます。
ちょっとした足音や、床にものを落とした音に気を使ってびくびくする、またはそうした音を聞いて『騒音マンションだ』と感じるなど、どちらの立場になっても気が休まりません。
相手への印象がわるかったり、身近に感じられなかったりする場合は、ちょっとした物音もイライラの原因になりやすいのです。
マンションでは構造的な問題もあり、生活音は避ける事が出来ない場合がありますが、相手と直接話が出来る、どんな人物か知っている…それだけで、お互い様と許しあえる部分が出てきます。
鶯谷から入谷の周辺では、古くから住んでいる人も多く、伝統的な東京下町の良さが残っていて、お祭りには町会ごとの御輿が出ます。
古き良き時代の、住む人の息づかいが聞こえるような町という感じがします。
■鶯谷~入谷に引っ越すメリット
・都心に出やすく通勤しやすい
・下町の雰囲気が残っている
・お祭りや行事に季節感が感じられる
・ぶらっと出かけて昔ながらのお店や公園に癒やされる体験が出来る
こんな東京の下町に魅力を感じるなら、鶯谷~入谷で住みたい引っ越し先が見つかりそうです。
人工的なビルの谷間に、時が止まったようなレトロな建物がふっと現れる…そんなあじわい深い体験が出来ますよ。