不動産屋が運営しているWEBサイトを見て、気になる部屋が見つかったら、物件を紹介してもらうために問い合わせなければいけません。
契約ありきの世界となるため、何かと不動産業界は悪い評判を耳にしがちです。
業者の都合だけで物件を紹介してきたり、半ば押し付け営業を受けたりと、今までに不快な気分を味合ったこともあるかもしれません。
では、良い不動産屋かどうか見分けるにはどこを見たらよいのでしょうか?
まずは宅建の免許番号を見てみましょう。
良い不動産屋かどうか見分ける1つの目安として、長年営業をしてるかという点が挙げられます。
めまぐるしく会社の入れ替えが生じる不動産業界では1年、2年後に会社が無くなっているということも、決して珍しくありません。
そんななか長く営業が出来ているということは、ある程度信頼が置ける会社と考えて良いでしょう。
それを知る方法として店舗やHPに載っている宅建の免許番号を確認するというものがあります。
【東京都知事(○)第○○○○号】←これが宅建免許番号です。
このように書いてあるカッコの中の数字に注目してください。
現在は宅建が5年更新となっているので(1)なら5年未満、(2)なら10年以上、(4)なら20年以上続いていることになります。
ここの数字が大きければ大きいほど長く営業を行っている会社となります。
その他、良い不動産屋とは、担当者や会社に好感が持てる、連絡が早い、客の意見に合致した物件をきちんと紹介してくれる、契約を急がない、ルールを守っているといったポイントを満たしている業者です。
不動産業界には、契約を取るとマージンがたくさん貰える物件というのがあります。
業者によっては、こういった自分の会社が儲かる物件だけをお客さんに紹介するといった所があります。
悪い不動産屋ではたくさんの物件情報を見せてくれず、特定の物件だけしか紹介してこないので、もしそういった不動産屋にあたってしまった場合は要注意が必要です。
上記のポイントをチェックしてみて、信用できるかどうかを見分け、良い不動産屋と出会うことが賃貸部屋探しの鍵となります。
☆賃貸物件をお探しの方へ
☆賃貸物件をご所有の大家さんへ