新しい生活を控え、お部屋探しやお引越しを考えている皆様。 「お部屋探しのポイントが分からない」、「失敗しないお部屋探しがしたい」、「賃貸契約には何が必要なの?」といった、お悩みはございませんか? こちらでは、そうした皆様のお悩みを解決するために、お部屋探しの基本的なポイントをご紹介します。
① 希望条件を決める
まずは、住みたい部屋の「家賃」「場所」「間取り・広さ」「こだわり条件」「入居希望日」を決めましょう。
希望条件をある程度列挙しておき、その後優先順位を決めると自分に合った物件を探すことが出来ます。
その際に自分が絶対に譲れない条件とこだわっていない条件を決めておくとスムーズに見つけられます!
② 物件の内見
「住んでみたいな」という物件が決まりましたら、実際に物件を見て確認しましょう。
内見する物件は3~5件がオススメです!それ以上見ると忘れてしまいます(^^;)
☆内見の際のチェックポイント
■室内でのチェックポイント |
■共用部分でのチェックポイント |
資料の間取り図や設備で異なる点はないか? |
エレベータは有るか? |
日当たりはどうか? |
玄関、廊下など共用スペースの管理状況は? |
騒音や臭いは気にならないか? |
ゴミ置場の場所や利用の仕方は? |
窓からの景色はどうか? |
駐車場や自転車置場はあるか、また管理状況は? |
エアコンや照明などの設備が設置されているか? |
■周辺環境でのチェックポイント |
洗濯機置場の設置場所やサイズなどは大丈夫か? |
自分の足で歩いた時の最寄り駅までの時間は? |
冷蔵庫や食器棚の置き場所は? |
周辺にどんな設備があるか? |
テレビアンテナ線、電話線の場所は? |
スーパーやコンビニの有無は? |
コンセントの数や場所は? |
人や車の交通量は? |
収納スペースは十分か? |
夜の通り道は安全か? |
③ 申し込み
内見の結果、住みたい部屋が決定したら、お申込みです。
「入居申込書」にお客様と連帯保証人の方の氏名・住所・年齢・勤務先・年収などをご記入いただきます。
その際、身分証明証(運転免許証等)のコピーを取らせて頂きます。
④ 入居審査
お申し込み後、賃貸保証会社または管理会社による入居審査が行われます。
お客様や連帯保証人の方のお仕事などを精査し、十分な支払能力があるかどうか、大切に物件を使ってくれるかどうかを審査します。
その際、賃貸保証会社からお客様と連帯保証人の方に電話が掛ってきますので、あらかじめ頭に入れておいてください。
⑤ 賃貸契約
入居審査にパスしたら、いよいよ賃貸物件の契約となります。契約時には、各種の資料・費用が必要となりますのであらかじめご用意ください。
契約日までに必要な書類 |
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印鑑 |
銀行印.又は実印等 |
住民票〔入居者全員〕 |
皆様の本籍や住所を記載したもの。区役所や市役所で発行されます。 |
保証人の同意書 |
保証人の方が賃貸契約にご同意されることを表した証明書。 |
保証人の印鑑証明書 |
登録した印鑑の信用を保証するもの。 |
(収入証明書) |
皆様の収入がどのくらいあるかを証明するもの。 |
契約日までに必要な費用 |
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前家賃 |
約1ヶ月 |
翌月分の家賃を契約時に支払う。月の途中から入居する時は日割り賃料が発生します。 |
礼金 |
0~2ヶ月 |
大家さんに対して謝意を込めて支払うもの。 |
敷金 |
1~2ヶ月 |
大家さんに修繕費用や家賃滞納などの目的で預けるもの。 |
仲介手数料 |
1.08ヶ月 |
不動産業者が手数料として頂くもの。 |
賃貸保証料 |
月額賃料の 30~100% |
お客様が万が一、家賃を滞納した場合に代わりに家賃を支払う賃貸保証会社に支払うもの。 |
火災保険料 |
約15000円 |
主に火災、水漏れを起こしてしまった時の賠償責任の保証。 |
※物件によって、必要書類・費用は異なる場合がございますので契約までにご確認下さい。上記記載費用以外にも鍵交換費用や書類作成費などが別途必要になる物件もございます。
これで、賃貸契約は終了です。
⑥ 契約書・鍵の引き渡し
契約終了後、オーナー様の印鑑を頂いた契約書とお部屋の鍵をお渡しいたします。
電気.ガス.水道等の名義変更手続きをして下さい。
⑦ 引っ越し
荷物の搬入が終了しましたら、ご入居開始です。
新しい生活をお楽しみください。