目次
一人暮らしをすると、自炊をするのも楽しみのひとつになったりします。
スーパーで惣菜を購入するのも便利ですが、好きな食材を買ってきて好みの味付けに調理し、熱々のおかずを食べる喜びもありますよね。
自炊する時に必要なのがガスコンロですが、一人暮らしの場合どのようなものを選べばよいでしょうか?
今回は一人暮らしに最適なガスコンロやキッチンについて調べてみました!
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弊社へのお問い合わせはこちらガスの開栓手続きの流れとは?ガスコンロにはどのような種類がある?
自炊に欠かせないガスコンロですが、ビルトインタイプや据置タイプといった、タイプの違いについて聞いたことがありますか?
またガスコンロの種類や、開栓の手続きとはどのようなものなのでしょうか?
ガスの開栓手続きの流れ①:今住んでいる住宅のガスの閉栓手続きをおこなう
お気に入りの賃貸物件が見つかり、引っ越しが決まったら、まず今住んでいる住宅のガス利用停止の手続きを行います。
ガスの明細書などにガス会社の会社名や連絡先が記載されているので、その連絡先へ電話をして、ガスを止めてほしい旨を伝えます。
ガスの会社に連絡して、ガス閉栓の希望日時を伝えると、手配を進めてくれます。
ガスの開栓手続きの流れ②:引っ越し先のガスの開栓手続きもおこなう
住む予定になっている引っ越し先の住居のガス開栓手続きも行いましょう。
賃貸物件の場合、その物件が提携しているガス会社があるはずですから、その決まっているガス会社に連絡することとなります。
提携先のガス会社に連絡し、開栓の希望日時を伝えましょう。
この際、購入するコンロのタイプを知るために、ガスコンロは組み込み式のビルトインタイプか、据置タイプか、といった情報も電話担当者に聞いておきましょう。
ガスの種類によって購入するコンロタイプが変わってくるので、忘れずに聞いておきたいですね。
一人暮らしの自炊にガスコンロがおすすめな理由
コンロにはいくつかの種類がありますが、自炊をするならガスコンロがおすすめです。
ガスコンロは強力な火力で調理ができるため、一人暮らしで自炊をしてさまざまな料理に挑戦してみたい人にはピッタリ。
コンロの直火でチャーハンなどの炒めものを作ると、しっかり炒めることができるため、美味しく仕上がります。
そのため強い火力が必要な料理をしたい人にとっては、ガスコンロは最適といえるでしょう。
せっかくなので、一人暮らし用のコンロ選びを楽しんでみるのもいいですね。
賃貸物件にはあらかじめコンロが設置されているケースがありますが、備わっていないケースもあります。
ガスコンロが設置されていない物件の場合は、事前に自分で用意しておきましょう。
ビルトインタイプと据置タイプのガスコンロの違い
家庭用のガスコンロの種類には、主にビルトインタイプと据置タイプの2種類があります。
この種類を間違えると新居で使用できないので、購入する前にどのタイプを買った方が良いか確かめてくださいね。
据置タイプ
据置タイプとは、工事が不要なコンロです。
キッチンにガスコンロを設置できるスペースがあらかじめ用意されていて、そのスペースにガスコンロを置くだけで設置できます。
このタイプはインターネットでも購入できますし、近場の電気屋さんやホームセンターなどでも手に入ります。
簡単に手に入り工事不要のため、学生や単身者向けの一人暮らし専用賃貸物件などはこのタイプの場合が多いです。
ビルトインタイプ
ビルトインタイプとは、工事が必要なコンロです。
あらかじめ、建設段階から建物の構造と一体になるように組み込まれています。
据置タイプと違って、キッチンに組み込まれているため、素人では工事ができません。
このタイプは、マンションなど長期的に居住するような物件に設置されているケースが多いです。
キッチン組み込み式のビルトインタイプのガスコンロは、据置タイプのコンロと違いコンロの周囲に隙間などがないため、比較的掃除がしやすいです。
一人暮らし用キッチンの理想的な広さとは?コンロの数はどう選ぶ?
一人暮らしをして自炊したい場合、理想的なキッチンの広さはどのくらいでしょうか?
また、コンロには一口タイプと二口タイプのものがあり、どちらがいいか迷ってしまう方もいると思います。
使いやすいキッチンとコンロに出会って、快適な自炊ライフを満喫しましょう。
一人暮らしのキッチンに必要な調理スペースの広さ
調理をする上で、まな板などを置く調理スペースの広さの確保は大切です。
調理スペースは、横幅でだいたい30センチほどは必要でしょう。
中型サイズのまな板を調理スペースに置くとして、まな板の横幅が約35センチ程度の場合、まな板を置くだけで調理スペースをほぼ埋めてしまうことになります。
切ったものをすぐ鍋に入れるなど、調理しながら工夫すれば、まな板を置くスペースを確保できればなんとか調理できるでしょう。
コンロの口数の選び方
一人暮らし向けのガスコンロの場合、コンロは一口タイプか二口タイプのものが多いです。
料理好きで、一度にたくさんの料理をする人の場合は、二口タイプを希望するかもしれませんね。
あまり料理をしない人には一口タイプはメリットがある場合もあります。
一口タイプのコンロ
普段は惣菜やお弁当ですませ、コンロはお湯を沸かす時などのみ使用する人の場合は、一口タイプのコンロが良いでしょう。
一口タイプの場合、性能や機能に制限がり簡素な造りの場合も多いですが、二口タイプよりも販売価格が安いというメリットがあります。
また、狭いキッチンでも、一口タイプはコンパクトなため設置がしやすいですね。
経済的な面を優先させたい方は、一口タイプのコンロは購入費用を安くすませられるので良いです。
二口タイプのコンロ
同時進行で複数の料理をしたいという方には二口タイプのコンロが良いでしょう。
二つのコンロを使って調理すれば時短にもなり便利です。
パスタを茹でながらソースを作ったり、スープも用意したりと料理の幅が広がります。
食事をする際の品数を増やしたい場合も料理しやすいですね。
デメリットとしては、二口タイプのコンロは一口タイプと比べると、コンロを設置するために必要なスペースが倍必要になってきます。
コンロ自体も一口タイプより二口タイプの方が機能も増える場合が多いので、高額なケースが多いです。
初期費用は高くなっても、毎日の調理の利便性を上げたいという人には、二口タイプが向いているでしょう。
IHクッキングヒーターのメリットとは?ガスコンロとはどう違う?
IHクッキングヒーターを使ったことはありますか?
ガスコンロを使っているという方も多いと思いますが、最近では家庭向けにIHクッキングヒーターも広まりつつあります。
ガスコンロとの違いや、料理のしやすさなどは、IHを使ったことのない人にとって気になるポイントではないでしょうか。
一人暮らしで自炊する際には、IHクッキングヒーターを利用したほうがメリットが大きいケースもあります。
ここではIHクッキングヒーターとガスコンロのそれぞれのメリットをご紹介します。
IHクッキングヒーターのメリット:安全性が高い
IHクッキングヒーターは、なんといっても火を使わないのが特徴です。
火を使わずに調理ができるため、安全性が高いのが大きなメリットといえます。
火事になる心配がありませんし、ガス漏れの心配もないため、災害などの際も対処に慌てることがないでしょう。
IHクッキングヒーターは平らな構造になっており、掃除も簡単なので、こまめに拭いたりして清潔感をキープしやすいというメリットもあります。
安定感もあるため、鍋の移動なども安全かつスムーズにおこなえます。
ガスコンロのメリット:料理の制約が少ない
IHクッキングヒーターは、対応できる調理器具に限りがあります。
そのためステンレス製や鉄の鍋などは、IH対応かどうかを確かめてから買う必要があります。
またIHは加熱できる範囲も限られるので、鍋を大きな動作で動かした場合に、火の通り具合が悪くなる部分が出てくることも。
一方ガスコンロは、対応できる調理器具にはとくに制約がありません。
火の加減も調整しやすいため、さまざまな料理に使いやすいです。
停電が起きた場合も、ガスコンロなら使用できるというケースもあるでしょう。
このようにガスコンロは制約が少なく、料理したい時に好きな器具を使って調理できるのが大きなメリットといえます。
まとめ
これから一人暮らしをする人にとって、自炊するのも楽しみのひとつだったりします。
特に料理好きな人は、使いやすいキッチンにこだわって物件を選びたいでしょう。
普段の食事は惣菜がメインだという人も、便利なキッチンと自分に合うコンロがあれば、お湯を沸かしたりしやすいですし、掃除も楽に行えます。
自分のライフスタイルに合わせて、一人暮らし向けの使いやすいキッチンとガスコンロを選んでみてください。
1940年創業、台東区・荒川区で地域密着
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