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弊社へのお問い合わせはこちら住まい探しは周辺環境が大切!チェックしておきたい施設とは?
周辺環境は住まい探しにおける大切なポイントです。
実際に生活をはじめてから不便さを感じるケースも多いので、内覧時などにチェックしておきましょう。
住まい探しにおける周辺環境のチェックポイントは、「利便性」「交通環境」「子育て環境」「地域環境」です。
それぞれ見ていきましょう。
日常生活の快適さを左右する利便性
利便性の確認ポイントとして、まず買い物施設が挙げられます。
物件の周辺にスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアがいくつあるかを調べておきましょう。
徒歩圏内に揃っていれば日常の買い物に不便は感じないですし、24時間営業であれば急な買い出しにも便利です。
その際、どのような商品があるのか価格とともに見ておきます。
格安スーパーや高級素材を取り扱うスーパーなど、お店によって価格帯や品ぞろえが異なるからです。
ライフスタイルや生活水準に合っているかどうかというのも、大切なチェックポイントになるでしょう。
また病院や診療所の有無も確認してみてください。
かかりつけにできる病院、万が一のときの救急病院や総合病院があれば安心ですね。
そして周辺環境で見落としがちなのが、銀行や郵便局、区役所です。
頻繁に利用する施設ではないものの、引っ越し後は転入届けや書類の提出などで区役所や金融機関を利用する場面が多いでしょう。
自宅の近くに公共機関があるとなにかと便利なので、住まい探しにおける周辺環境の1つとして調べておいてください。
なお区民事務所や地区センターでも各証明書の発行などの事務サービスを行ってもらえますので、こちらの場所も知っておくと便利です。
多方面へのアクセスはどう?交通環境も大切なチェックポイント
周辺環境をチェックするうえで、交通環境も大切なポイントです。
「どのような路線が乗り入れているのか」「主要駅までのアクセス環境」の2点は、生活のしやすさを左右するといっても過言ではありません。
始発や終電の時間、利用する路線の運行数などを調べておけば、家を出る時間や勤務先までの距離が把握でき、通勤通学のイメージがつきやすくなります。
その際電車だけでなく、バス便やタクシー、車での移動に不便はないかも見ておきましょう。
近くに高速の出入口やインターチェンジがあれば、車での移動もスムーズです。
お子さまを持つファミリーなら子育て環境も調べよう
お子さまを持つ方は、幼稚園や保育園、小学校などの教育環境も確認します。
とくに小中学校は歩いていける距離にあるのか、その道のりはどのようなルートかを見ておきましょう。
近隣の住民が子育て世帯だったり、同年代のお子さまがいたりすると安心なので、どのような住民が住んでいるかもチェックしてみてください。
また公園や小児科があるかどうかも、住まい探しにおける確認ポイントです。
街の雰囲気を調べる
周辺環境をより詳しく知るために、街の雰囲気を見てみましょう。
どのような住民が住んでいるか、利用できそうなお店や施設などを観察し、「街の雰囲気が自分に合っている」「ここに住んでみたい」と思えるかをチェックします。
活気のある街や落ち着いた雰囲気の街、賑わいと静けさのある街など、生活スタイルや性格によって好みの雰囲気が違いますよね。
住み続けるうえで、街の雰囲気も大切なチェックポイントです。
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住まい探しで周辺環境を確認する際に覚えておきたいポイント
住まい探しで周辺環境を調べる際、覚えておきたいポイントは以下の通りです。
最寄り駅まで歩いてみる
駅から自宅までの距離を正確に知るために、実際に歩いてみることが大切です。
住まい探しをするなかで、チラシや広告に「最寄り駅まで徒歩〇分」と記載されているのを見たことがありませんか?
「1分が80メートル」といった基準で算出されていますが、人によって歩くスピードが異なるため、これはあくまでも目安の時間です。
内覧は車で案内されることも多いので、入居後に「意外に駅から遠い…」ということを避けるためにも、実際に歩いてみましょう。
また昼間だけでなく、夜間に歩いてみるのがおすすめです。
街灯の明るさや人の多さなど、夜間の1人歩きが問題なくできるかが分かるからです。
実際に住んでいると仮定してチェックするのが、住まい探しのコツといえます。
近所とのコミュニティをチェック
近所の方と良好な仲を築くために、ゴミ置き場や共有部分、自治会の有無などを調べておきます。
自治会でおこなっている活動があり、参加が必須の場合もあるでしょう。
また現地確認の際は「ゴミ置き場を見れば住民の質が分かる」と言われています。
ゴミが散乱していないか、きちんと分別されているか、臭いがないかどうかも確認しておいてください。
ゴミ置き場は住まい探しの現地確認で大切なチェックポイントです。
南側の土地はどうなっているか
南側の土地が更地になっていたり、古家が建っていたりする場合、今後新しく建物が建つかもしれません。
大規模なマンションなどが建つと、日当たりや景観に影響が出る可能性があります。
建設予定がある場合は、どのくらいの高さがあるのか不動産会社に聞いておきましょう。
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住まい探しの周辺環境は「住宅地」と「繁華街」どちらがおすすめ?
住まい探しで周辺環境を調べる際、「住宅地」と「繁華街」ではどちらが良いのか迷いますよね。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、一概にどちらが良い!とは言えません。
住宅街と繁華街、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
住宅街のメリットとデメリット
住まい探しで住宅街を選ぶメリットは、静かな暮らしを送れるというところです。
周辺は家ばかりなので夜間は静かですし、外で賑わってるような騒音も気になりません。
なかには近くに大きな公園がある住宅街もあり、のびのびと子育てができるでしょう。
またファミリー向けの住宅地であれば、子育て世帯が多く集まります。
親同士の年代も近いので、お子さまだけでなくお父さんやお母さん同士も仲良くなれますよ。
その一方住宅街は静かな反面、朝と夕方の通勤・通学時間以外は、ほとんど人も車も通らないことが多いので、人通りの少なさに不安を感じることがあります。
また静かなだけに生活音や臭いが近所へ影響しやすいという面もあります。
繁華街のメリットとデメリット
周辺環境が繁華街の場合、お店やオフィスなどが多いため、人の出入りが頻繁にあります。
近所に飲食店もたくさんあるので、そのときの気分や相手に合わせてご飯を食べに行くことができます。
また近くにお店が密集しているので、いつでも買い出しにいける便利さがあります。
その反面、繁華街は騒音問題がデメリットになるでしょう。
呼び込みの声などが一晩中続くときもあり、静かな環境で過ごしたい方には不向きかもしれません。
住宅街と繁華街、それぞれに利点と欠点があるので、ライフスタイルや家族構成などによって選んでみてください。
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まとめ
この記事ではこれから賃貸物件をお探しの方にむけて、住まい探しの際の周辺環境をテーマに、チェックすべきところやあると便利な施設を見てきました。
周辺環境の良し悪しは、住んでみてから気づくことも多いため、後で後悔のないよう入居前に調べておくことが大切です。
上記の内容を参考に、周辺環境も考慮した上で、自分に合った住まい探しをおこなってください。
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