新しく部屋を探す上で、皆さんはどのくらいの日数で探しているのでしょうか？
引っ越しをすると言ってもその理由は様々なため早く新しい部屋を見つけないといけない場合もあれば、余裕を持ってゆっくり探せることもあるでしょう。
今回はそんなお部屋探しの日数について確認していきましょう。
◆決めた日数の割合
では一般的にはどのくらいの日数で決めているのでしょうか。
パーセンテージで見てみましょう。（※スーモジャーナル調べ）
・1ヵ月以上15％
・1ヵ月以内85％
この1ヵ月以内の中から更に振り分けますと、
・3週間以内10％
・2週間以内10％
・1週間以内10％
・5日以内 15%
・3日以内 15%
・1日 25%
これを見て頂くとお分かりになりますでしょうか？
なんと、1日で決めてしまうという方が実に25％も占めているのです。
結構皆さんすぐに決めてしまう方が多いようです。
深く考えるよりも直感で決めてしまう人が多いという事でしょうか。
◆部屋を決めるのは1週間くらいが良い
上記でも確認して頂いた通り、1日で決めてしまうというのが最も多かったです。
全体的には1週間以内で住まいを決めた人が約6割を占め、物件選びにかけている時間は短めであることがわかりました。
確かに長く待てば、その分良い物件に巡り合う事もできるでしょう。
しかし、いくら待っても良い物件が出てこない時はこないですし、逆にいろいろと考えすぎて決断が出来なくなる事もあります。
とは言うものの、1日で決めてしまうのは逆に情報が少なすぎて損をしてしまう事も…。
いろんな情報を確認して自分に合う最高のお部屋を探してみましょう。
◆どうしても日数がない場合
お部屋探しをする時に、どうしても1日しかない場合は、とにかくその1日で何件か物件を見に行きましょう。
ちなみに1日で物件を回る件数は多くて5件位がベストです。
お昼までに来店し、すぐに内容を不動産の営業マンに話をして、その話の内容に合う物件を紹介してもらいます。
そしてそれを1日で回り切って夕方には申込という流れですね。
とにかく見比べない事にはその良し悪しは判断できません。
いくつかの物件を見る事でよりよい物件を見つけられる様になります。
自分には何が必要で何が不必要なのか、しっかりと考えて物件を判断できる様になっているのが一番いいですね。
1940年創業、台東区・荒川区で地域密着
