引っ越しはとにかくお金もかかりますし、やる事もいっぱいです。
しかし、引っ越しには全体を通して良いタイミングというものがあります。
ここを逃さなければ普通の引っ越しよりもお得になるでしょう。
それはどんなタイミングなのでしょうか?
◆引っ越しする時期はいつがいい?
不動産の賃貸において一年間を通して見てみると当然、繁忙期もあれば閑散期もあります。
そんな中でも当然部屋を借りる際は当然閑散期であるシーズンオフが確実にオススメです。
では、そのシーズンオフとはどのような時期なのでしょうか?
一般的には12月~4月までは繁忙期と言われ一年でもっとも忙しい時期になります。
春と言えば入学・卒業・入社・転勤と引っ越しする人が一番多い時期ですね。
そんな中でもっともお客様が少ない閑散期というのが7月~9月にかけての時期になります。
特に時期の中頃、8月辺りなんかは家賃交渉もしやすく、引っ越しには良い状況と言えるでしょう。
そうなると次に悩むのはタイミングです。
◆引っ越しのタイミングとは?
不動産の賃貸業界は8月が家賃交渉もしやすい閑散期だという事が分かりました。
となると次は行動を起こすタイミングです。
8月に入り話を本格的に話すことを考えると7月中旬から物件を探し始めるのがベストと言えるでしょう。
あまりにも早く探し始めると繁忙期と重なる恐れもある為、どんなに早くても7月の上旬が良いです。
夏に入り閑散期になると不動産業者もお客様一人ひとりに、より時間をかける事が出来るようになります。
お客様が普段より少ない分、契約を取る為に親身になってお話を聞いてくれます。
また閑散期になると余りもの物件しかないようなイメージもありますが実際は掘り出し物の物件があったりもしますので、良い物件に巡り合える可能性もあります。
◆閑散期はお得!?
閑散期になると良く耳にするお得情報が出てきます。
キーワードは「初期費用」です。
礼金ゼロやフリーレントのある物件が増えてきます。
このフリーレントというものは「お家賃が無料になる期間がある」という事です。
このように閑散期のタイミングをしっかりと把握した上で、行動すればきっと安くて良い物件に巡り合えることでしょう。
夏は暑く、引越し作業は大変ですが、お得に部屋を探したいという方にとっては閑散期がオススメです!