部屋探しをする上で、内覧は非常に重要な項目です。
時間がないから直接は見ない、ネットの写真などを確認しただけで決めてしまうという方も最近は多い傾向にあります。
しかし、ちゃんと実際に自分の目でみて、部屋やその周辺の生活環境のチェックはしておくことがベストです。
今回は内覧をする際に、あると便利な持ち物についてご紹介していきます。
◆内覧に必要なものとは?
①メジャー(スケール)
内覧において確実に必要な道具の1つと言えばメジャーです。
部屋を借りる・借りないは別にしても借りる候補に上がるほどの物件であれば、先に部屋の寸法なども大まかに調べておいて損はないでしょう。
ここで寸法を測っていれば、どの物件に決めてもまた部屋の中を見に行かなくても済むからです。
二度手間にならない様に先に測っておくというのも非常に大事です。
②筆記用具・メモ用紙
寸法を測った際に記載できるようにあれば便利はいいですが、最近はスマホにメモ帳などもついていますので忘れてしまった場合でもスマホで対応は可能です。
③図面
その部屋の間取り図を知っておくことはとても大切です。
稀に図面とは違う形や場所があったりもします。
窓の大きさや種類などもしっかり確認しておきましょう。
④方位磁針
東西南北を知る事も重要な要素です。
日当たりの関係や、また家や部屋というのはどうしても風水やその他の類を気にしやすく、信じやすい傾向にあります。
ただ全く気にしないという人は持っていなくても大丈夫ですし、これも今ではスマホにアプリなどもありますから、携帯で代用することも出来ます。
⑤スリッパ
大抵は不動産屋さんが準備していてくれていますが、長期入居が無かった物件などは靴下の裏が真っ黒に汚れてしまうほどに埃をかぶっている場合もあります。
ですから、自衛としてスリッパは必須でしょう。
⑥ライト
最後にライトです。
たまに電気がつかない物件もあります。
しっかりと隅々まで確認するのであれば、手持ちのライトは必須ですので忘れないようにしておきましょう。
◆部屋の内部のチェックは重要
これから先、数年間暮らす部屋ですから、部屋探しの際は、上記のアイテムを持参して、しっかりチェックを行いましょう。
ネットで色々と調べられることは出来ますが、最終的に気になった物件では、内覧はちゃんと行いましょう。
調べておいて損はありません。
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