山手線沿いでありながら、やはり鶯谷と言われるとラブホテル街というイメージが強かったこともあり、今までは避けられていましたが、近年住みやすい街として鶯谷の注目度が高くなっています。
元々そのようなイメージが強かったことで、人が住む街というよりも歓楽街要素が強く、治安もあまり良くなかったのですが、近年では監視カメラが多く設置されたり、パトロールが強化されたことによって治安も向上し、なにより山手線沿線なので交通においてとても利便性が高い立地となっています。
しかも実を言うとラブホテルの数もそれほど多くはないので、イメージが先行してしまっているだけで実際は駅前も安全に過ごせるエリアなのです。
◆快適に住める
そのうえ、近年ではマンションにセキュリティ性の高さが特に要求されることから、オートロックや監視カメラ付きなど安全面に配慮されている新築物件が増えてきています。
築年数が古めの物件でもセキュリティ設備が設置されている物件が増えているので、家賃を節約したい方も安心です。
家賃相場は一人暮らし向けの間取りで7．1万円程度であり、この価格帯は山手線沿線でもトップ5に入る安さとなっています。
山手線に加えて京浜東北線が利用できるうえに東京メトロ日比谷線入谷駅も近くて移動が快適な立地であり、この価格帯でこれほど交通の面が充実しているエリアは少ないのでとてもお得と言えるのではないでしょうか。
また、鶯谷駅は隣が上野駅なので、駅周辺で買えないものがあっても隣駅へ行けばすぐに手に入ります。
上野駅は新幹線も停車する都内でも規模の大きな駅なので、乗り換えにもとても便利です。
上野駅までは鶯谷駅から徒歩でも15分ほどという立地なので、お散歩感覚でお出かけが出来る点も良いと言えます。
上野駅周辺には上野動物園や国立西洋美術館などが敷地内にある上野恩賜公園もあり、自然に囲まれてリラックスできる休日も過ごすことが出来ます。
◆駅周辺の買い物施設もしっかり
それに加えて、鶯谷駅周辺はスーパーなども複数あり、日常生活を送るのに必要なお店も揃っています。
個人経営の小さな飲食店も多く、低価格でおいしいものを食べることが出来るので、グルメな方にもおすすめの街と言えます。
それに加えて、大規模なショッピングスポットが無いことから、下町の雰囲気が漂う静かな街でもあるので、交通面で便利な立地でありながら静かな環境で過ごしたい方に人気のエリアとなっており、ファミリー層からも人気が高いです。
1940年創業、台東区・荒川区で地域密着
