三河島地域は、東京都の荒川区の西日暮里一丁目で、JR常磐線の駅である三河島駅があります。
三河島駅は、上野駅から約5分で、東京駅へも約15分でのアクセスが可能です。
この駅の1日利用者は約11，000人で、首都圏方面に通勤する人が多くなっています。
今回は、この三河島がどんな場所なのかご紹介していきます。
◆生活のしやすい住宅地
三河島駅の周辺は戸建て住宅を中心とした住宅密集地帯となっています。
駅から北側には、「マルエツ西日暮里店」、南西側には「ドラックぱぱす西日暮里店」があり、食料品や日用品も購入しやすい環境になっています。
特別な買い物をする際には、少し南に歩くとJR日暮里駅があり、鉄道に5分乗れば上野駅に出られますので、駅周辺の百貨店などが利用可能です。
三河島地域には、東日暮里保育園や東日暮里小学校、ひぐらし小学校、諏訪台中学校など保育施設や教育機関が充実しています。
また、荒川自然公園や三河島公園、日暮里南公園など緑豊かな公園も多く子育てもしやすい環境です。
なお、東京23区内で唯一の区立遊園地である「あらかわ遊園」があります。
あらかわ遊園には小さな子どもが楽しむのにちょうど良いアトラクションが揃っていて、動物広場などもあり動物と触れ合い体験が可能です。
ポニーの乗馬体験もできます。
荒川市の行政では、児童手当の支給や乳幼児・子ども医療費助成制度を導入し、子育て世代を経済的な側面からもサポートしています。
高齢者に対する各種福祉サービスも充実していて、子供から高齢者まで住みやすい地域となっています。
◆三河島から行ける名所のご紹介
この近くの名所としては、「台東区立書道博物館」があります。
この施設は洋画家であり書家でもあった中村不折が、40年あまりの期間をかけてコレクションした中国および日本の書道史研究上重要な書類が展示されている博物館です。
中村不折の関連書類も展示されています。
この地域からは、少し足を延ばすと、浅草浅草寺や上野恩賜公園などの名所にもいくことが可能です。
特に、上野恩賜公園にはパンダがいることで有名な上野動物園があり、各種博物館なども多数あり見所が満載です。
◆美味しい飲食店がたくさん
三河島駅の周辺にはグルメスポットも多数あり、「もんど」というお店では、本格炭火焼肉や各種お鍋などが楽しめます。
また、「とお山」等お店では、このお店で毎日丹精込めて打たれた手打ちそばを味わえます。
一品料理も充実していて、築地から仕入れた魚の天ぷらや遠山流にアレンジした各種料理が楽しめます。
日暮里駅近くの「串揚げ×大衆酒場日暮里ただいま」という居酒屋さんでは、揚げたての串揚げが楽しめます。
エビのしそ巻きや、レンコンの肉詰め、天使の海老など一手間加えた本物の串カツが味わえます。
この居酒屋さんでは、ビールから日本酒、焼酎をはじめとして多数のアルコールメニューが揃っています。
また、焼肉が楽しめる「焼肉・ホルモン料理・とらじ亭」というお店では、A10以上の黒毛和牛を焼いて味わうことができます。
ユッケや牛タン刺しなども人気メニューとなっています。
1940年創業、台東区・荒川区で地域密着
