初めて引っ越しする場合、何をしたらいいのかもわかりませんし、当然期間もどのくらいかかるかもわからない為、どのような対応を取ればいいのかも難しい事でしょう。
しかし、この辺りの事はしっかり予習しておけば焦って変な事を心配する恐れもありません。
今回は引っ越しにかかる期間と、その期間内に何をすればいいのか確認しましょう。
◆引っ越し先を探す時期は?
まずは引っ越し先を考えなければいけません。
自分が引っ越しをしようと考えている日の1ヵ月前位から探し始めるのが良いでしょう。
また下見に行ける範囲であれば極力下見にはいくようにしましょう。
お部屋の内覧は非常に重要です。
例え県外であっても少し離れていたとしても、必ず1度は下見に行く事をオススメします。
そういった下見も含めると1ヵ月から2ヶ月もあれば余裕を持って行動することが出来ます。
◆引っ越し準備にかかる期間は?
さて、約1ヶ月前から動きだし物件が決まれば、いよいよ引っ越し準備です。
引っ越し準備は当然終わりの日にちが決まっていますので、非常に重要と言えます。
引っ越し業者の選定から荷作り、電気・水道・ガスなどの手続きも重要です。
やる事も色々とあります。
特に忘れてはいけないのがインターネットの手続きです。
このインターネット回線手続きは、引っ越し先での利用までに1ヵ月もかかる場合があります。
手続き時期にもよりますが、一般的な引っ越しシーズンでは時間がかなりかかりますので、特にお仕事でネット環境を使う方は常に気を付けておきましょう!
◆引っ越し後の手続きも忘れずに
引っ越しは引っ越し後の手続きまで全て終えてようやく完了となります。
役所への転入届や住所変更、免許証の変更なども忘れずに行いましょう。
引っ越し後の手続き等は、荷開け作業等で遅れがちになる事もありますができる限り1ヵ月以内には終わらせるようにしましょう!
特に国民年金や国民健康保険は早めの対応が必要になってきます。
健康保険に関しては保険証無携帯になる為、万が一病気や怪我をした際に一次的に保険適用外となってしまうからです。
引っ越ししたその日もしくは次の日に区役所に行き、手続きをしてくるくらいがちょうどいいでしょう。
優先順位を付けて行動すると非常に効率が良いです。
物件の探しはじめ~引っ越し手続き完了までの期間は、最低でも1ヵ月以上はかかります。
引っ越しをする期間は基本的に1ヵ月以上かかると見込んで行動しておくといいでしょう。