言わずと知れた、東京の名店!
うなぎと言えばココでしょう。
お店の前から漂ってくる香りはそのままお店の中へと誘われていきそうなくらい刺激的です。
■入谷鬼子母神門前のだや とは
明治元年に創業された老舗中の老舗。
その歴史は実に145年にもなります。
古くから伝えられてきたうなぎに対する伝統があります。
そう!入谷鬼子母神門前のだやと言えばうなぎです。
創業以来ずっと守り続け、受け継がれてきた匠の技を使い効率よく焼き上げていきます。
店先から焼いているところを拝見できるのですが、焼き方を見るだけでもそんじょそこらのお店とはわけが違います。
何十年もの間、うなぎだけを見てきた匠の「技」が見る者の視線を奪います。
もちろん、うなぎに関しても匂い、色、味、どれをとっても一級品です。
しかし、それ以上に的確に焼き、タレを染み込ませ、焼けるまでの5分足らずの間に何度も焼いている場所を変え、火の入り具合を調整している姿は見ているだけでお腹いっぱいになります。
あ!見ただけでお腹いっぱいになったらダメです。
しっかり食べてから満足してくださいね。
■豊富なメニューとお値打ちな料金
とにかく豊富なメニューは全部で20種類以上あります。
「うなぎ」だけで20種類もあるなんてさすが老舗です。
特に、のだやでしか味わえないのが「きょうすいうな太郎」と呼ばれる名物・幻のうな重。
見ただけで満足しそうな焼き加減のかば焼きの周りには、うな肝焼き、う巻きが載った特別重!
嬉しい事にご飯は大盛り無料サービスときたらもう頼むしかないでしょう!
とは言うものの、このうな肝の数が少なく数量限定メニューとなっています。
毎日あるとは限りません!
品切れの可能性も多々あるので、初めて行く人は最初にこの「きょうすいうな太郎」を注文しましょう。
幻のうな重、運が良ければ食べられるかもしれません。
■営業時間ってどうなってるの?
実際に行こうとすると、気になるのが営業時間。
先にお伝えしておくと休みは月曜日です。
それ以外は開いています、が!
時間が非常にシビアです。
まずランチタイムですが、11時からとはなっているものの、売切れ次第店じまい、夕方からのディナータイムも17時からで売切れ次第店じまいとなっているのです。
そんな簡単に売り切れないでしょう!?と思っている方はぜひご注意を!
食べに行ったら「本日は今いるお客様で終わりです」なんて言われることもあります。
特に土日などの休日は要注意ですね。
余談ですが、出前(10時~19時)もやっているので近くにお住まいの方は必見です。
近くに立ち寄った際は是非ともご堪能あれ。
東京でうなぎといえば、入谷鬼子母神門前「のだや」です。
【お店情報】
店名:入谷鬼子母神門前のだや
住所:台東区下谷2-3-1
アクセス:東京メトロ日比谷線入谷駅2番出口から徒歩30秒・JR山手線鶯谷駅南口から徒歩5分
TEL:050-5869-5137(予約専用番号)/03-3874-1855(お問い合わせ専用番号)
参考URL: