荒川区の荒川遊園地前駅周辺の住みやすさや住環境を、主要駅へのアクセスや買い物事情、医療機関や保育園情報まで、家賃相場も含めてさまざまな項目からご紹介します。
また、リニューアルオープンを予定しているあらかわ遊園についての、施設の概要とリニューアル情報も必見です。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら荒川区の荒川遊園地前駅周辺の住みやすさ➀住環境
東京都荒川区の荒川遊園地前駅周辺は、マンションや戸建てが建ち並ぶ閑静な住宅街です。
他にも、荒川遊園地前駅周辺には住みやすい環境がさまざまあるので、項目別に特徴をご紹介します。
交通の便
荒川遊園地前駅は、朝と夕方は約2分〜5分間隔で電車が走っています。
荒川遊園地前駅からJR尾久駅までは徒歩8分ほどでアクセスできるので、複数路線が使用可能です。
バスの便も良いようで、駅に行くのもバスが中心のようですが、時間が不安定なこともあるようです。
主要駅までのアクセス
荒川遊園地前駅から新宿駅や東京駅、池袋駅までは、乗り換え1回、40分前後でアクセスできます。
渋谷駅や品川駅も乗り換え1回の50分強でアクセス可能です。
荒川遊園地前駅の通勤ラッシュ
東京都交通局によると、平成30年度、都電荒川線(三ノ輪橋~早稲田)の1日の平均乗車数は47,504人です。荒川遊園地前駅の1日の乗降人員は2,207人です。
スーパーマーケットやコンビニの数
スーパーやコンビニはアクセスしやすい範囲にそれぞれ複数店舗あり、スーパーは安い価格帯で販売しているところが多いので、なるべく節約したい学生や、ファミリー層にはうれしい環境です。
治安について
荒川遊園地前駅周辺は、警視庁の発表によると犯罪件数も少なく、比較的治安は良好のようです。
また、長い間この地に住んでいる方や、若いファミリー層も多いようで、下町のような雰囲気があるようです。
ただし、街灯が少なく夜は人通りも少なくなるので、女性が1人で歩く場合には不安を覚える方もいるようです。
人口の構成
国勢調査によると、荒川遊園地前駅周辺の人口の構成は、男女がそれぞれ半数を占めています。
世帯人数をみると、1人世帯がもっとも多く、次に2人世帯、3人世帯というように、世帯人数に比例して少なくなっています。
この結果と口コミからみると、1人暮らしの単身世帯や新婚などの若いファミリー世代が多いようです。
周辺の医療施設
荒川遊園地前駅周辺には、小児から大人まで対応している内科や歯科、眼科、メンタルクリニックまで、さまざまな診療科目の病院があります。
また、徒歩約10分前後の場所には大学病院の「東京女子医科大学東医療センター」や婦人科を取り扱っている病院もあります。
周辺の保育園事情
緊急一時保育や障がい児保育もおこなっている保育園や、英語を取り入れている保育園もあります。
また、生後3か月〜2歳児までを対象とし、夜20時までの保育や土曜日保育にも対応した保育園もあります。
公園や自然環境
荒川遊園地前駅の周辺には、あらかわ遊園運動場をはじめ、尾久八幡公園や八幡児童遊園、宮前公園(令和4年4月開園予定)など、子どもの遊べる場所が複数あります。
また、荒川遊園地前駅の北側を隅田川が流れており自然が豊かで、春の桜が咲いている期間には、提灯なども点灯されるため近場で手軽に夜桜も楽しめます。
荒川遊園地前駅の概要
所在地:東京都荒川区西尾久5丁目28
駅構造:地上駅
ホーム:2面2線
乗降人員(2019年):2,207人/日
開業年月日:1913年(大正2年)4月1日
おすすめ物件情報|荒川区のおすすめ賃貸物件
荒川区の荒川遊園地前駅周辺の住みやすさ➁あらかわ遊園
荒川遊園地前駅近くにある「あらかわ遊園」は、2018年12月から現在も長期のリニューアル工事中で、2022年の春頃にリニューアルオープンの予定です。
そんな荒川区民に親しまれているあらかわ遊園について、施設の概要からリニューアルの内容までをご紹介します。
あらかわ遊園とは
あらかわ遊園は、東京都荒川区の荒川遊園地前駅から徒歩約3分のところにある、東京23区で唯一の区営遊園地です。
園内はさまざまなエリアに別れていて、小さな子どもも1日中楽しめる場所です。
あらかわ遊園のさまざまな遊び場
あらかわ遊園にあるさまざまな遊びのエリアをご紹介します。
どうぶつ広場
どうぶつ広場では、ウサギやモルモット、ヤギやヒツジとふれあうことができ、4歳〜10歳を対象に、ポニーの乗馬体験もおこなっています。
さらにエサやりもできて、他にもミーアキャット、ポニー、カピバラ、ウシ、ニホンザル、リスザル、ハナジカ、ヤマアラシ、マーラ、オナガガモ、小鳥類が展示されています。
アリスの広場(水上ステージ)
あらかわ遊園の「ア」、リバーサイドの「リ」、ステージの「ス」の頭文字から名付けられたアリスの広場は、隅田川沿いのスーパー堤防にある半円形の屋外ステージです。
屋外ステージでは日曜日に年6回ほど、子どもたちに大人気のキャラクターショーを無料で開催しています。
また、春には桜が満開となり、花見客で賑わいます。
水辺の広場
水辺の広場は、アリスの広場とつながっているスーパー堤防の散策路で、ここには自由に演奏できるグロッケン(鉄琴)があります。
水あそび広場
水あそび広場には、ゆるい坂に沿ってせせらぎがあり、せせらぎの側を散策することができて、夏には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。
ふあふあランド
ふあふあランドは、水あそび広場の東側にあり、くじらスライダーとアニマルボールランドが設置されています。
のりもの広場
のりもの広場には、観覧車やメリーゴーランド、ジェットコースターなど、遊園地では王道のアトラクションが5つ以上設置されています。
キャンディハウス(売店)、ちびっこひろば売店
あらかわ遊園には売店が2店舗あり、それぞれ、焼そばやカレーライス、おにぎり、アイスクリームなどさまざまな食べ物を販売しています。
しばふ広場
芝生が一面に広がった広場ですが、園内にテントを張ったり、コンロなどの火気の使用、ボール遊びをしたりすることはできません。
ふれあいハウス
ふれあいハウスには、都電模型や昔懐かしい都電関連品の数々が常設展示され、鉄道資料室も併設しています。
また、鉄道模型を運転できたり、土曜、日曜、祝日などには陶芸教室や工作教室なども開催されたりしています。
ちびっこ広場
ちびっこ広場には、乳幼児が楽しめる飛行機型のすべり台や大きなマット台が設置されています。
広場には多くのベンチもあり、休憩にぴったりの場所です。
魚つり広場
魚つり広場は、4歳以上であれば釣堀で魚釣りを楽しめます。
いこいの広場
前方を照らすライトが1個の都電6,000形車両「一球さん号」が50年間の現役を終え、廃車される直前のままで保存されています。
子どもプール
長さ42m、横28m、水深25〜80cmのプールで、夏には多くの子どもたちで賑わっています。
水上バス発着所
特定の月に1~2回ほど、水曜日と木曜日に水上バスが運航しています。
リニューアルされる内容
現在リニューアル工事中のあらかわ遊園ですが、今後リニューアルされる内容としては、のりもの広場を大改修し観覧車とメリーゴーランドを建て替えます。
敷地自体も拡張し、ちびっこ広場やどうぶつふれあい広場を拡張、屋外プールも改修します。
全体的には、古くなったアトラクションを更新し、乳幼児、高齢者、障がいを持つ方でも楽しめる施設にすることを目標に、あらかわ遊園は生まれ変わります。
おすすめ物件情報|荒川区の分譲マンション一覧
荒川区の荒川遊園地前駅周辺の住みやすさ➂家賃相場
荒川遊園地前駅周辺の家賃相場は、ワンルームや1Kで6万円強〜7万円強、二人暮らしの物件だと平均8万円、ファミリータイプの物件だと15万円前後となります。
物件情報|物件提案ロボでかんたん売買物件探し
まとめ
荒川区の荒川遊園地前駅周辺は、主要駅へのアクセスも良く、充実した医療機関と豊かな自然、下町のような住みやすさが魅力的です。
また、荒川区民に古くから親しまれているあらかわ遊園もリニューアルされ、ファミリー層にも最適な住環境です。
【賃貸物件を探す】
【売買物件を探す】
1940年創業、荒川区・台東区で地域愛着
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら