不動産の豆知識シリーズ。
こんにちは。1940年創業、台東区・荒川区で地域愛着の城北商事不動産部です。
前回は床材の種類についてご紹介しましたが、今回は障子の種類を5つご紹介したいと思います。
普段あまり意識していないかもしれませんが、障子の種類も意外と色々あります。
竪横の組子の間隔を大きく粗く入れた障子。荒間障子ともいう。
水平方向の組子の数が標準より多い障子。
垂直方向の組子の数が標準より多い障子。 柳障子とも言う。
痛みやすい腰部を板張りや襖張りした障子。腰障子とも呼ぶ。
下方にはめたガラスの内側に、上下する小障子を入れた障子
障子は採光、通風ができて、しかも断熱性があり、優しく、美しく、人の心を和らげる不思議な機能を持つ建具です。
障子は竪框(たてがまち)・上桟(うわざん)・下桟(しもざん)・組子(くみこ)で構成されていますが、形状や組子の組み方により様々な種類があります。
最近のマンションだとなかなか障子を見ることが少ないかもしれませんが、日本建築の中でも情緒が味わえるものなので障子を見かけたらじっくり眺めてみてはいかがでしょうか。
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