鶯谷にリニューアルオープンした都内最大級の銭湯「萩の湯」をご存知でしょうか。
鶯谷駅北口から歩いて5分くらいのところにあり、駅前の言問通りを越えれば3分で到着します。
ビルの1階から4階までが銭湯になっていて、2階はフロントと飲食店、3階が男湯、4階が女湯とふんだんに敷地を使ったビル型銭湯です。
中に入るとフロアも内湯もすべてが広い!と感じられるので、ゆったりとお風呂につかりたいという人にはおすすめの銭湯です。
◆湯船とサウナの種類いろいろ!
萩の湯には、数少ない泉質の1つといえる炭酸泉があります。
炭酸ガスがたくさん溶けたお湯で、血流促進、神経痛や筋肉痛の緩和などが期待できます。
炭酸の湯船も大きいのでゆったり入浴することができるのも魅力です。
ジェットバスゾーンには強力なジェット水流が体の部位ごとにあたるようになっていますし、ピリピリとした感覚を体感できる電気風呂もあります。
露天風呂はマイクロバブル技術で開発された「光マイクロバブル湯」となっていて、0.02~0.03mmの細かい泡が体に付着した汚れを洗浄して潤いを与えてくれます。
さらに水風呂やサウナもあります。
サウナは基本有料ですが、6~9時の朝湯時間帯は無料で利用できます。
ドライサウナと呼ばれる湿度10%程度の乾式のサウナ、女湯には塩サウナなど、とにかく湯船もサウナも種類が多いので、いろいろと楽しめるのも特徴です。
内気浴・外気浴ともにゆったりとしたスペースでととのうことが可能です。
◆イベント湯なども実施!
内湯には週替わりの入浴剤が使われています。
ハーブやチョコレート、ヨモギなど、いろいろですが、定期的にイベント湯なども行っているようです。
使用されている軟水は通常のお風呂よりも疲労回復効果が高く期待できるとされていますが、軟水は硬水より肌に対しての刺激が弱いことで、リラックス効果を得ることができるため質の高い睡眠に繋がりやすいようです。
軟水風呂は女湯だけですが、男湯には新陳代謝が活発化される高温風呂が設置されています。
◆食事処まで充実!
そして温泉の後はお楽しみのビールですが、食事処の席数は全部で70席以上です。
ホテルや迎賓館で研鑽をしっかりと積んだシェフが調理する食事なので、一般的な銭湯の食堂レベルと思えない内容の食事が提供されます。
温かいお湯にゆっくりつかった後に、おいしいビールと食事を堪能できる理想的な銭湯ですので、まだ行ったことがないという人は一度行くとやみつきになるかもしれません。
【銭湯情報】
銭湯名:ひだまりの泉萩の湯
所在:東京都台東区根岸2-13-13
アクセス:山手線鶯谷駅北口改札から徒歩4分
電話番号:03-3872-7669
営業時間:萩の湯6時〜9時・11時〜25時、食事処こもれび11時30分~22時
定休日 : 第3火曜日