不動産の購入を検討するには、まずは一般的な流れを知っておくことが大切です。
今回は、購入までにどんな作業や手続きが必要なのか、主なポイントをまとめていきます。
◆不動産購入までの流れ
①ご購入の相談・情報収集
希望条件(地域・種類・広さ・間取・入居時期等)と不動産購入の目的をお知らせください。
なお、希望条件に順位をつけていただくことも大切です。
希望条件を踏まえ、その地域のおおむねの相場を把握しましょう。
自己資金とローン返済可能額などを踏まえた上で、購入可能な物件を探していきます。
②物件の見学
気になる物件が見つかりましたら実際に物件を内見します。
物件の雰囲気・設備・周辺環境などをお客様の目でご確認ください。
なお、オーナーチェンジ物件は入居者がいるため室内の見学はできませんのでご了承下さい。
③住宅ローンの事前審査
物件探しと並行して資金計画を具体化していきます。
不動産購入に当たっては物件価格の他に、税金など様々な諸経費が必要となります。
実際の住宅ローンの申し込みは、不動産売買契約成立後となりますのが、後から「不動産購入契約はしたがローンを断られた」という事態にならないよう金融機関にローンの事前審査を申し込みます。
④購入の申し込み
購入したい物件が見つかりましたら購入の申し込みをお願いします。
お客様情報や物件情報、引渡し希望時期などを記載します。
⑤ご契約
いよいよ正式にご契約です。
売主様、買主様、営業担当者で集まります。
購入する物件の売買に関する重要な説明と、書類にサインや捺印を行います。
⑥住宅ローンの申込み
銀行などの金融機関に住宅ローン申込みの必要書類一式を提出し、融資承認の連絡を待ちます。
住宅ローンの申し込みから2~3週間程度で、金融機関より融資の審査結果の連絡があります。
融資承認後、金融機関に出向きローン契約を締結します。
⑦決済・引渡し
残代金を支払い、物件の引渡し後、不動産登記の手続きも行ないます(司法書士が代行してくれます)。
鍵を受け取ったら、お取引は完了です。
新居での生活をお楽しみください。
-----------------------------------------------------------------
◆お客様の希望に合う物件情報を見つけてください
条件に合うすべての新着物件情報を、評価書付きで、24時間以内にお届けします。