鶯谷駅は、JR山手線・京浜東北線で上野駅と日暮里駅の間に位置する駅である。
開業は、明治時代が終わる2週間前の明治45(1912)年7月11日。江戸時代中期以降は四季の雅趣に富んだ閉静な地として知られ、文人墨客や裕福な商人たちが別邸をかまえるようになった所である。
駅周辺はホテル街があり歓楽街のイメージを持つ人もいるが、そのような場所があるのは駅前だけであり、歩いて1分もすれば未だに良き下町の雰囲気が残る住宅街が連なる。
鶯谷駅の裏に回ると寛永寺に続く道が続き、落ち着いた雰囲気にしばし駅周辺の喧騒を忘れることができる。
また、例年七夕の前後3日間に下谷七福神と当駅近郊の商店街で、入谷朝顔市が開かれ、下町の風物詩として賑わう。
ちなみに、鶯谷という名前は、谷中にある霊梅院付近の谷に鴬が生息していたことに由来している。
電車
ターミナルまでの所要時間
電車情報
山手線・京浜東北線で上野まで一駅
1日乗降者数:47,754人
終電時間(平日): 東京(JR京浜東北線)発 赤羽行 24時 40分
新宿からは 24時31分発山手線外回り(品川行)が最終。鶯谷駅着24時49分。
バス
1.草41 鶯谷駅前~足立梅田町
北めぐりん 鶯谷駅北~鶯谷駅南
北めぐりん 鶯谷駅北~浅草駅
北めぐりん 鶯谷駅南~浅草駅
上26 下谷二丁目(鶯谷駅入口)~亀戸駅前
2.終バス時間(平日) :鶯谷駅前発 足立梅田町行 22時 35分
3.終バス後は駅前にたくさん並んでいるタクシーを利用すると便利です
パーキング
400円/時間
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