今やスマホ、タブレット、パソコン等どこでも使える環境が当たり前となってきました。
その中でも特に重要視されているのが Wi-Fiです。
スマホやタブレットでも高度なデータ通信が出来る世の中となった今、Wi-Fiは必須と言えるでしょう。
今回は日比谷線の Wi-Fiについてお話していきましょう。
◆無料Wi-Fiを全駅・車両へと拡大
今でも無料Wi-Fiサービスは、多くの利用が見込まれている駅はその他施設でも設置されていますが、2020年の東京オリンピック開催に向けて全駅、全車両で設置される様になりました。
日比谷線もその1つで既に設置されています。(北千住駅除く)
駅で利用できるWi-Fiに関しては連続して3時間の回数は無制限に利用できる様になっています。
◆Wi-Fiを使用するにはどうすればいいの?
Wi-Fiを使用するのであれば、基本的にスマホやタブレットであれば専用のアプリをダウンロードして初期登録しておく事で利用できる様になります。
この初期登録を済ませておけば、電車や駅を利用した際に自動的にWi-Fiに接続する事が出来る様になります。
ちなみに、自分が乗っている車両に「無料Wi-Fi」のステッカーが貼ってあれば利用可能です。
無料で利用できるというのは、非常にありがたい事ですので有効活用していきましょう。
またデータ通信がしやすくなる事で、どこでもパソコンを持ち出して仕事等が出来る様にもなります。
全体的な効率化を考えてもいい事ですね。
◆Wi-Fiが使える事によってのデメリット
さて、少しだけデメリット部分も話しておきましょう。
例えば今回のように全駅で使える様になるという事は、当然常に連絡ができる状態にある事を示しています。
と言う事は、今までのように「電波が繋がらなくて…」なんて言い訳も出来なくなるかもしれません。
まぁこのような理由はまだ笑えますが、実際のデメリットとしては公共の機関の無料Wi-Fiを利用する事で危惧されているのはセキュリティ面です。
不特多数の人が利用する無料Wi-Fiは、セキュリティ面が甘く情報などをすぐに抜き取られてしまう可能性がある事を忘れてはいけません。
皆が使っているから、全国で使えるから大丈夫という訳ではないのです。
自宅で利用する場合は暗号キーなどの設定登録で利用できる為、その暗号キーを知られなければまず情報を読み取られる事はありません。
ですが公共の場での無料Wi-Fiはその様なものがない為、十分に注意しておきましょう。
情報の流失には十分に注意した方が良さそうですが、非常に便利な無料Wi-Fi。
リスクを踏まえつつ、上手に活用してみてください。
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